認知行動療法だった

私は雑念が浮かび過ぎて疲れる体質。その対処として、「この場面ではこう考える」という心掛けみたいなものを持っていて、それを頭で考えると、すっきりと前向きになれたりする。
私はそれを「公式」と呼んでみたりするのだけど、家族と接する時、子供関係でお世話になっている方などと接する時、病院で受診する時…など、それぞれ違う「公式」を考える。内容は、あまり意味が無い、座右の銘まで大げさではない、仕事(接客など)のマニュアルなどから切り抜いたりしたものなど、好きな言葉みたいなものだけど、私の雑念から頭を切り替えるのにはなぜだか効果的。
いつもの心療内科の先生とお話したら、「こういうときはこう考える」と、公式みたいに当てはめるのは、認知行動療法にあるということ。言われたのは、普通皆、無意識に、赤信号なら止まると判断するが、私みたいな人間は、赤信号だ→赤は止まれだ→止まろう みたいにわざわざ考えるみたいなイメージらしく。「公式」もそれと似たようなものだと。
それが、無意識に出来るようになれば成長です と。

今回は長くなりました。